2016.10.4
シミの予防に効果的な食材とは?
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● シミの予防に効果的な食材とは?
メラニン色素の本当の働き、ご存知ですか?
メラニンは「シミ」のもとになるというイメージが強いため、
肌にとって悪いものと考えられがちですが、
実は肌を紫外線から守る大切な働きもしているんです。
日光に当たると、表皮の一番下の基底層にある
色素細胞(メラノサイト)の働きが活性化され、メラニン色素を作ります。
これは、メラニン色素を含む表皮細胞がバリアを形成し、
肌細胞が紫外線の影響を受けないようにするためです。
紫外線は、
・皮膚の免疫力が低下
・活性酸素を発生させ、皮膚細胞の遺伝子を傷つける
・細胞の再生不良による皮膚がん発生
などの影響が出ます。
皮膚内部にメラニン色素が沈着してしまったものが「シミ」となります。
通常、生成されたメラニン色素はターンオーバーにより排出されるため、
色素沈着を起こすことはありません。
しかし、紫外線の刺激を過剰に受けるとメラニン色素も過剰に生成されてしまうため、
排出しきれなかったものが残り「シミ」となります。
また、肌のターンオーバーの乱れもメラニンの排出を滞らせるため、
シミの原因となってしまいます。
メラニン色素を沈着させずに、
しっかりと排出させることができれば、
シミを予防することができます。
そのためには、肌のターンオーバーを乱さない食事習慣が大切になります。
■ シミの予防に活躍してくれる栄養素
メラニン色素を還元する働きのあるビタミンCや、
細胞の再生や成長を促し、新陳代謝を高める
ビタミンB2を積極的に取り入れてみましょう。
【ビタミンC】
芽キャベツ、ブロッコリー、じゃがいも、菜の花、赤ピーマン、柿、いちご
【ビタミンB2】
レバー、うなぎ、サバ
ま皮膚の免疫力や代謝を低下させる「活性酸素」も、
紫外線を浴びることでも増えてしまいます。
活性酸素の除去には、ビタミンC、Eの他にも、
β-カロチンやポリフェノールも有効ですよ!
【β-カロチン】
モロヘイヤ、にんじん、かぼちゃ
【ポリフェノール】
ブルーベリー、赤ワイン、ココア
しっかり対策して、美白美人を目指しましょう!


・ダイエットアドバイザー
・アロマテラピーアドバイザー
・タイ式フットケアセラピスト
ウエディングダイエットで2ヶ月10キロの減量に成功するも、結婚後2年で5キロのリバウンドをする。解決策を模索していたところ体質別ダイエットと出会い、リバウンドしない減量に成功。長年の悩みである顔のむくみからも解放される。
医療の現場に10年以上従事し、2000人以上の方との会話から、“むくみ”と“便秘”が心と体の状態に大きく影響を与えている事に気づく。現在は整骨院にて、セルフケアプログラム「体質別!!快腸美人講座」を提案している。特に足と顔のむくみ症状の緩解が得意。
「自然で健康的な『美』は、個人の持つ能力を高める事で手にすることができる」という信念で、講座を開催している。
鍼灸マッサージ整骨院Hinata
http://s-hinata.com
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