2018.7.18
夏太りの2つのタイプと予防策
-
0
-
0
-
0
-
こんにちは☆
体質別ダイエット講師の 長瀬 茜 です。
3連休はとてつもなく暑かったですね。
ご体調崩されていませんか?
この連休中にダイエットスムージー教室を開催してまいりました。
私のスムージー教室へは、
ご家族の健康を考える主婦の方を始め、エステサロンオーナー様や看護師さん、管理栄養士さんなどのプロの方も多くいらっしゃいます。
最近は、ご自身の健康や美容のためだけでなく
周りの方へのアドバイスに生かしたいから・・・と受講される方が増えている気がします♪
これは私としてはとっても嬉しいことなのです。
みんなが健康になって元気になれる方法は、出し惜しみせずにどんどん広めるべきだと思っているので、
学んでいただいた内容は、ご家族やご友人、お客様へ遠慮なくお伝えいただきたいです。
元気で明るい人が増えれば、もっともっと素敵な世の中になりますからね!
・
・
・
さて今日は、暑い夏を元気に乗り切るために、
夏に起きやすい症状とその対策についてお話をさせて頂きたいと思います。
★目次 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『夏太りの2つのタイプと予防策』
1.夏太りタイプその1「熱太り」
2.夏太りタイプその2「冷え太り」
3.夏のおすすめ食材と予防策
4.生徒さんのご感想
☆本日のスムージーレシピ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1.夏太りタイプその1「熱太り」】
夏の体調管理は、上手な体温調節がカギになります。
内臓を温めると代謝が上がり、消化・吸収・排泄機能も活発になると言われていますね。
しかし暑くなりずぎると体内の、特に心臓に負担がかかるため、体は、これを回避しようと、汗腺をこじ開けるようにして汗をかいて熱を下げます。
汗をかくというのは、本来ならば適度に体を冷やす働きがありますが、
汗をかきすぎると体内の「水」「血」を消耗することに繋がり、体をクールダウンさせる機能が落ちてしまい、逆に体に熱を溜め込むようになってしまいます。
体内の熱がうまく発散できない状態が続くと、潤い不足になり老廃物を溜め込みやすくなります。
これが「熱太り」状態です。
【2.夏太りタイプその2「冷え太り」】
熱がこもってしまうと熱太りになってしまうということは、冷やして熱を下げてあげれば良いということになりますよね。
しかし、冷やそうとしてキンキンに冷えた飲み物を一気飲みしたり、エアコンの効いた部屋で体を冷やすというのは逆効果!
このような夏の極度なクールダウンには2つの危険なケースがあります。
一つは体の中まで冷え切ってしまうケース。
冷たいものを取りすぎている方は要注意です。
内臓が冷えた状態だとエアコンの効いた部屋に入ると芯まで冷えてしまい、夏なのに冷え性の状態に。
冷えると内臓の働きは弱まり、血流も悪くなって代謝が落ちてしまいます。
この状態が「冷え太り」ですね。
もう一つは、体の表面が冷えてしまうことで本来外に排出するはずの熱がこもってしまって「熱太り」になってしまうケース。
どこに行ってもエアコンが完備されている現代だからこその症状です。
自然に逆らったクールダウンの弊害で、冷やしているのに「熱太り」の症状が現れてしまうこともあるのです。
私たちに必要なのは、自然の気候と上手に付き合うことなんですね。
【3.夏のオススメ食材は?】
二つのタイプを見ていただくと、暑いからといっても、極度に体を冷やすのは冷え太りや夏太りの原因になってしまうことが分かりましたよね。
「夏太り」を予防するためには、物理的に冷やすのではなく、潤い食材や熱を下げる働きのあるクールダウン食材やを取り入れるのがおススメです。
◆オススメの潤い食材は、
ごま、くるみ、松の実、クコの実、白きくらげ、山芋、ブロッコリー、みかん、レモン、はちみつ など
◆オススメのクールダウン食材は、
トマト、ナス、きゅうり、セロリ、キウイ、バナナ、マンゴー、スイカ、メロン、梨 など
夏に旬を迎える野菜や果物は水分のバランスを整える働きがあり、
汗のかきすぎを予防する効果も。
そして合わせて意識したいのが「睡眠」です。
体内の潤い機能は、夜にメンテナスが行われるようになっているので、睡眠不足も水分バランスを崩す原因になります。
良い睡眠をとることで『夏太り』を予防しましょう!
【4.生徒さんのご感想】
東京在住 50代女性 Tさん(エステサロンオーナー様)
「ミキサー明日にでも買いに行こう!!と思っています」
***************
手作りのスムージー凄く美味しかったです!!
主人は若い頃から朝食を食べない人なのですが
スムージーなら サッっと作って
飲ませてあげられるかな。
と思いました。
家族の健康の為に
生活の中にスムージーを
取り入れてみようと思います
ありがとうございました(#^.^#)
ミキサー明日にでも
買いに行こう!!
と思ってます(#^.^#)
***************
腸免疫セラピーを提供しているエステティシャンの方で、
施術やサプリ以外の方法を探して、スムージー教室へ来ていただいたそうです。
「今までのお客様にもスムージーをオススメしてればもっと効果が出たのに・・・(笑)」
と、スムージーの良さをご実感されていました。
エステ施術などと組み合わせると効果が加速!
とっても相性が良いんです。
◆来月のスムージー教室のお申込み開始いたしました。
8月17日(金)開催
⇒ https://akanen.themedia.jp/pages/1313449/static
夏の食材を使ったレシピをお試し頂けます♪
---------------------------------------
では、本日のスムージーレシピです。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
バナナの潤いムージー
(熱太りタイプ向け)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
<材料> グラス1杯分(200cc)
バジル…1/2パック
バナナ…1本
グレープフルーツ…1/2個
パイナップル…1/7カット
水…100cc
バナナ、パイナップルが腸に潤いを与えてくれます。
便秘解消に効果的!
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
スムージーの基本的な作り方はこちら
⇒ http://powerfoodlabo.com/dietsmoothy
=================================
編集後記
=================================
岐阜県ではなんと最高気温39度を記録したそうですね。
自分の身は自分で守らなければいけません。
旬の食材を取り入れるようにして、
夏の暑さに負けない元気な体作りを。
キレイは健康であることからですよ♪
長瀬 茜
体質別ダイエット講師 長瀬 茜の講座情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆ スムージー教室・渋谷区代々木で毎月開催!
https://akanen.themedia.jp/pages/1313449/static
◆ 前回のスムージー教室の様子
http://akanen.themedia.jp/posts/4222720/
◆ やせる近道を知りたい人の『体質別ダイエット講座』
https://akanen.themedia.jp/pages/1316507/static
------------------
◆ 細江編集長とヨガ講師のもとみ先生のPodcast
毎日をマインドフルネスに生きる秘訣を配信中!
『季節のセルフヒーリング講座』
https://itunes.apple.com/jp/podcast/id1225560474


・一般社団法人日本ダイエットカウンセラー協会 認定講師
・エステティシャン育成トレーナー
・ダイエット指導歴13年
1982年、東京生まれ。大手エステサロンで店長、トレーナーとして6年間勤務。その後、個人サロンの立ち上げに携わり、5年間で4店舗まで拡大。今までに通算5000人以上のお客様を美ボディへと導く。
両親が病気になり自身も体を壊したことをきっかけに、今までの考え方・生き方を見つめ直し、『健康な心と体の大切さ』をより多くの人に伝えていきたいと思い、活動の幅を広げるために独立。2017年2月、ダイエット講師としての活動をスタート。
心理学、カラーセラピー、薬膳学を学び、「太ってしまう」裏側に潜む思考と体質に着目し、心と体の内側からの改善を目的とした『やせる思考をつくるダイエット』を提案。
現在はダイエット講座やエステティシャン育成などを通して、無理なく、食べてやせるダイエット法を広める活動を行っている。
趣味はスノーボード、好きな食べ物はチョコレート。
・セルフプロデュースDIET
https://akanen.themedia.jp
最近の記事

タグ一覧

月別アーカイブ

- 2020年2月
- (2)
- 2020年1月
- (1)
- 2019年1月
- (1)
- 2018年10月
- (3)
- 2018年9月
- (5)
- 2018年8月
- (5)
- 2018年7月
- (4)
- 2018年6月
- (2)
- 2018年4月
- (1)
- 2018年1月
- (2)
- 2017年12月
- (2)
- 2017年10月
- (2)
- 2017年9月
- (2)
- 2017年8月
- (4)
- 2017年7月
- (2)
- 2017年6月
- (3)
- 2017年5月
- (3)
- 2017年4月
- (1)
- 2017年2月
- (1)
- 2017年1月
- (1)
- 2016年12月
- (1)
- 2016年11月
- (2)
- 2016年10月
- (3)
- 2016年9月
- (2)
- 2016年8月
- (5)
- 2016年7月
- (3)
- 2016年6月
- (2)
- 2016年5月
- (2)
- 2016年4月
- (3)
- 2016年3月
- (3)
- 2016年2月
- (2)
- 2016年1月
- (6)
- 2015年12月
- (1)
- 2015年11月
- (8)
- 2015年10月
- (8)
- 2015年9月
- (6)
- 2014年11月
- (1)
- 2014年10月
- (1)